ギターの音に乗せて、この音が届く限りの人へ言葉より優しい「ありがとう」を伝えたい。Mistletoe Music School 代表/Guitarist 山田忍ブログ

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Altered Scale のナチュラル5th

2013 - 09/25 [Wed] - 10:58

【オルタ―ドスケールに完全5度の音が入るのでしょうか?】

この質問はとても多いです。

理論上、完全5度音はありません。
Melodic minorやLydian b7のダイアトニックと理解しても構いませんし、
Major ScaleのRootが半音上がっただけと捉えても良いでしょう。

ただ、私は音楽ドリルには完全5度音を入れています。

理由として、
実践でオルタ―ド・スケールを使用出来るような箇所では、
絶対に完全5音を使わないか?と問われれば、
「使用する事だってあります」
使用する可能性があるのであれば、
表記しない方が違和感を感じます。
(但し、アプローチとしてのみ使用する音は除外します)
机上の音楽がしたいのではなく、実践で使う事を目的としています。

ジャズも言語に近いものがありまして、
文法上(理論上)の正しい用法がベストとは思えません。
例えば「愛している」と「愛してる」という言葉にしても、
前者の方が正しい文法ですが、
きっと気持ちが伝わるのは後者かと思います。

音楽にしても、理論での話か、実践での話か
状況に応じて、理解出来ていれば良いと思います。
私はセオリストではなく、プレイヤーとして勉強してきたので、
理論は、演奏する為に・・・という事が前提になっており、
どちらかに決める事に意味があるとは思えません。

それは討論好きなセオリストに任せておけば良いんですよ・・・と、
生徒にはお話ししています^^;そうでなければ、
「何をもってオルタ―ドとするか?」「そもそもオルタ―ドという言葉は?」
という尽きる事の無い議論に巻き込まれてしまいます。

という感じのお答えだったのですが・・・

揚げ足を取られてしまうと、
じゃ、ナチュラル・テンションもオルタ―ドテンションも
一緒になっているって事になるのですが、
私の頭の中は、正にその通りな感じです。
”時には”9thとb13が一緒にいる時もあれば、
b9と#9と3rdが一緒の時、
#9と13が一緒の時もあるわけでして・・・
何が理論上正しくて、何が反則かは理解していますけどね。

勿論、最初の頃は、
「コレはリディアンドミナントで・・・これはHm5↓で・・・・」
と考えていたのですが、
音楽って、もっと面白いモノなんですよね。

ピアニストのマーク・コープランドが、自身のピアノ演奏を
「理論ではなくハーモニーの響きとか、重さを感じて学んだ」
という記事を読んだ事がありますが、近いものがあります。

理論から学ぶのはとても良い事で、
過去のセオリストは尊敬しています。
でも、演奏上級者がいつまでも、
理論に縛られているのは好きではありません。
ハーモニーにしろ、ラインにしろ、
音楽はもっと自由でいいと思います。

【Mistletoe Music School】ギター教室のご案内
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マーク・コープランド↓



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