ギターの音に乗せて、この音が届く限りの人へ言葉より優しい「ありがとう」を伝えたい。Mistletoe Music School 代表/Guitarist 山田忍ブログ

  Mistletoe Music Schoolのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> advice > 音楽力  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

音楽力

2013 - 08/05 [Mon] - 02:16

今日も濃いレッスンがありました。
「音楽力」・・・・私はたまに使いますが、難しい言葉です。

ジャズを学習する人達は、音を採譜し、
音列の意味を考え、
それぞれが時代により、特徴的な文法があることを理解します。
またそれらが、人から人へと受け継がれている事を
長い年月をかけて習得していきます。

しかし、音列の分析は音楽にとっては
まだ表層的な部分に過ぎないことを理解している学習者はとても少ないのです。
コード上のアプローチだけに意識がいってしまい、
前後との流れによる音列、
また共演者とのコミニュケーションによって生まれた音列、
そして、「間」 そこにジャズの面白さがあります。

ギターというのは、「音楽力」を身に付けるのが非常に難しい楽器だと感じています。
だから、私はきっとジャズヴォーカルや、ピアノやサックスといった
ギター以外のジャズを聴いている割合が多いのでしょう。
勿論、コンテンポラリーギターは勉強のために聴いています。

私自身が優れたアーティストだと感じるのは、
音楽力の深さと、美的感覚で判断している事が多いと思います。
ビバップが大好きでコンテンポラリーなジャズを聴かない人は、
新しいジャズを語るべからず、アーティストは語法を消化して発展させていくのです。
「発展された音に自身がついていけないこと」を
「面白くない」言ってしまっては、
ジャズは過去の産物だらけになってしまいます。

逆もしかり、ビバップをしっかり理解せずに
コンテンポラリーを語るべからず、
伝統として受け継ぐべきジャズの魂は
優れたコンテンポラリー・アーティストには必ず存在している重要な要素です。


【音楽力を伸ばす指導】
これが一番、難しいです。
言葉でどう表現したらいいのか分からない場面に直面することが多いです。

【どう練習するか?】
好きな曲のソロを全て歌えるぐらいまで聴くこと。
採譜した音を音源に合わせて何度も何度も聴くこと。
採譜して、音列の意味を考えてお終いではなく、
本当に大事な要素は、その先にあります。

【Youtube】
You Tubeを見ると楽器のコントロールが上手い人が沢山居ます。
テクニックを取り除いた音楽の質で演奏を判断しなければいけません。


ジムホールの教本、そして映像
そのような視点で読んでみていただければ、
言わんとしている事が少し理解して頂けるかも知れません。


【Mistletoe Music School】ギター教室のご案内
【ABC Method Cycle Of Jazz】ジャズギター講座
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
このマスタークラスVol2に収められている「枯葉」は
流れなくしては存在出来ません。凄いですよ。

コメントの投稿





管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

http://hereri.blog105.fc2.com/tb.php/1657-94446d97

 | HOME | 

Mistletoe Music School

当スクールの動画チャンネル。動画で音楽の楽しさを配信中!チャンネル登録を是非お願い致します!

ミスルトゥ―講師陣で運営しているスクール・ブログです。教室のイベント紹介だけでなく、講師によるweb講座もあります。


Mistletoe Music School

いいね!お願いします♪

【良書】

カテゴリー

月別アーカイブ

    

プロフィール

忍

Author:忍
ジャズ・ギターを演奏しています。神戸元町・横浜元町・東京新橋でギター教室を運営しています。相互リンク募集中!
■Official Web Site

■Mistletoe Music School

■旧レッスンデータページ

■関東でのレッスン場所

■ジャズギター無料講座

■メール

■生徒ギターアルバム

■Sound Plan M

Jazz Guitar教室・教材楽譜

■Winter Tales
ご購入お申し込みはこちら

美しい音色のSax奏者石田寛和氏と私のギターで心温まる優しい8編の冬物語。クリスマスソング集。


■大人の音楽ドリル [For All Instruments] 
~詳細・お申し込みはこちら

第1章:調判定、第2章:音程・コード構成音、第3章:スケールとその構成音、第4章:スケール選択方法など、
考えれば分かるけれどスッと出てこない方のための問題集です。 各章、説明分と31日分、計124日分の問題と解答が御座います。

愛用中


来訪者数

リンク

  

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。