ギターの音に乗せて、この音が届く限りの人へ言葉より優しい「ありがとう」を伝えたい。Mistletoe Music School 代表/Guitarist 山田忍ブログ

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コードワーク・トレーニング

2013 - 09/02 [Mon] - 02:18

先日、神戸のSさんのレッスンでは、
たっぷりコードワークのトレーニングを行いました。
その時にご紹介したコードの譜面を作ってみましたので、
遊びながら、やってみて下さい。
指を痛めないようにほどほどにどうぞ♪


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この教本、たぶん好みだと思います。

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ポリリズム・レッスン

2013 - 08/13 [Tue] - 01:20

今日は上級の生徒さんのポリリズム・レッスン。
酒バラとブルースのコード進行を使って、
ポリリズムのリズム譜を頭に思い浮かべることからスタート。
シンプルだけど難しい。

コードの先取りをどの位置で行うかが、とっても問題でもあり、
実に楽しいレッスンでした。

きっと色々なリズムを学ぶと一気にコンテンポラリーになりますね。

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ヘクセルマンのタイム感を真似してみては?

音楽力

2013 - 08/05 [Mon] - 02:16

今日も濃いレッスンがありました。
「音楽力」・・・・私はたまに使いますが、難しい言葉です。

ジャズを学習する人達は、音を採譜し、
音列の意味を考え、
それぞれが時代により、特徴的な文法があることを理解します。
またそれらが、人から人へと受け継がれている事を
長い年月をかけて習得していきます。

しかし、音列の分析は音楽にとっては
まだ表層的な部分に過ぎないことを理解している学習者はとても少ないのです。
コード上のアプローチだけに意識がいってしまい、
前後との流れによる音列、
また共演者とのコミニュケーションによって生まれた音列、
そして、「間」 そこにジャズの面白さがあります。

ギターというのは、「音楽力」を身に付けるのが非常に難しい楽器だと感じています。
だから、私はきっとジャズヴォーカルや、ピアノやサックスといった
ギター以外のジャズを聴いている割合が多いのでしょう。
勿論、コンテンポラリーギターは勉強のために聴いています。

私自身が優れたアーティストだと感じるのは、
音楽力の深さと、美的感覚で判断している事が多いと思います。
ビバップが大好きでコンテンポラリーなジャズを聴かない人は、
新しいジャズを語るべからず、アーティストは語法を消化して発展させていくのです。
「発展された音に自身がついていけないこと」を
「面白くない」言ってしまっては、
ジャズは過去の産物だらけになってしまいます。

逆もしかり、ビバップをしっかり理解せずに
コンテンポラリーを語るべからず、
伝統として受け継ぐべきジャズの魂は
優れたコンテンポラリー・アーティストには必ず存在している重要な要素です。


【音楽力を伸ばす指導】
これが一番、難しいです。
言葉でどう表現したらいいのか分からない場面に直面することが多いです。

【どう練習するか?】
好きな曲のソロを全て歌えるぐらいまで聴くこと。
採譜した音を音源に合わせて何度も何度も聴くこと。
採譜して、音列の意味を考えてお終いではなく、
本当に大事な要素は、その先にあります。

【Youtube】
You Tubeを見ると楽器のコントロールが上手い人が沢山居ます。
テクニックを取り除いた音楽の質で演奏を判断しなければいけません。


ジムホールの教本、そして映像
そのような視点で読んでみていただければ、
言わんとしている事が少し理解して頂けるかも知れません。


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このマスタークラスVol2に収められている「枯葉」は
流れなくしては存在出来ません。凄いですよ。

カリキュラム終了後が大事

2013 - 07/08 [Mon] - 00:58

私の教室ではみっちり2,3年分のカリキュラムを作っています。
これまで10年をかけて、何度も書き換えてきた大事な教材です。

でも、10年近く経つと、
カリキュラムを終える生徒も増えてきました。
最近、思うのはカリキュラムに乗っている間は幸せだという事。

カリキュラムはビバップの習得までをカバーしています。
終了後は、
●ブルース
●ハードな展開を持つバップ曲への挑戦。
●モーダルジャズ
●フュージョン
●ソロギター
●コンテンポラリージャズ

など、生徒の希望に応じて変化させていくのですが、
自己との対話じゃないですけど、
生徒自身が、どうしたいのか?という事が問われてきます。
どんなジャズが好きで、どんな風に弾きたいか・・?
そして、それを音でどう表現していくか?

決められたモノを習うのは簡単なんです。頭を使わないから。
アドリブは決めていないって?
カリキュラムの間はアドリブと言えど、まだ沢山の縛りがあります。
でも、カリキュラムが終わったら、ホント何もないんです。
そして、1つ乗り越えるのに
カリキュラムだったら1カ月ぐらいで何とかなっていたものが、
数カ月になります。そんな簡単に得られる技術ではなくなります。
今の私は年単位で変化を知ります。

あぁ・・・そう言えば・・・私自身過去の生徒達の事が頭をよぎります。
自分自身で新しい楽曲、新しいフレーズ、新しい解釈、
などなど、常に追い求めていった方々は非常にうまくいきます。
でも、とりあえずスタンダード・・・
だとキーやテンポが少し変わるだけで、結局、何も変わらなかったりします。
ご本人がやりたいモノが分からなかったら、私には教える術がありません。

それでも過去の生徒でこんな凄い強者が居ました。

「私はまだ何をやりたいのか自分でも理解していなくて、
レッスンなんだから生徒の見えていない要望を、
うまく引き出して欲しいんですよ。」

おぃおぃ、レッスンは職業探しのハローワークじゃないんだから、
ギターやりたくないなら、やめたら?
な~んて・・・私は絶対言えないけど(笑)
初心者ならまだOKなんですが、この方は3年間みっちりレッスンして
それなりに弾けるようになったのに、まだこんな事言うんですよ。
とりえあえず、「楽しむ」という事を完全に忘れていらっしゃるようだったので、
音楽って、学ぶ事って楽しいですよとお伝えしました。

いつもながら話がすぐに飛んでいくのですが、
バップ以降のカリキュラムを作ろうかと思っています。
2,3年じゃ終わらなくなってしまうかも・・・(笑)

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竹田さんのCD買いました?




講師になってみる

2013 - 07/05 [Fri] - 23:26

自分が先生になったつもりで自己評価して、
自分の良い点も言い、悪い点も言う。
実はコレはとても良い練習方法です。

先月の神戸以来、本格的に活動再開を目指そうと
少しずつ感覚を取り戻せるように鍛えています。
ループステーションを使う事は、以前と変わらないのですが、
この頃は、ロングコーラスの伴奏を録音します。
以前までは凄く短いセクションだったり1コーラスだけだったりするのですが、
伴奏を録音して、保存して、オーバーダブでソロを録音します。

で、あとはそれをずっと流しっぱなし。
そして、自分で「ここはいいね」「ここは要らない」とコメントしていきます。
講師業に専念してからの音を聴くと、随分と要らない音が増えました。

録音したくない・・・という生徒さんも多いと思いますけど、
この練習方法は自分の悪い箇所をしっかりと受け止め、
客観的に自分の演奏を知る良い方法ですよ。
気付いていても直すのは大変なんですから、
気付かなければ直せません。

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↓そうじゃなくて、開く力の方が必要なんですけど。





自分の価値を高める

2013 - 06/28 [Fri] - 14:44

昨日のレッスンでの質問。

「自分で伴奏を録音すると、なんだか暗いんです」

という質問。伴奏の音は合っています。
演奏方法も合っています。とすると残るはタッチ。
音を出すニュアンスが暗さを出してしまっている。
「録音」という行為に対して、「間違えちゃいけない」という思いから、
過度の緊張をして、弱いタッチになってしまいます。
具体的には、弦を撫でるような感じになります。
ギターって「はじく」って書いて「ひく」と読みますよね。
「押す」でも「撫でる」でもないのです。

発表会の時もそうですが、
自信の無さは音に乗ってしまいます。
間違えても良いので、「良い音を出そう」と思ってください。


そして、これは仕事でもそう。
自分程度の技術は誰にだって出来る・・・なんて思考で、
人にレッスンしてて良い仕事なんて出来ないでしょう?
遠回しに新講師へのメッセージだったりするのですが(笑)
自分が懸命に練習してきた時間に自信を持って、
自分の価値を高めないと!!

私自身も20代の頃は、相当凹んでいたし、
自分の演奏なんて全然ダメだって思っていました。
自信なんて、全然無かったです。

でも、それを口にした事なんてほとんどありません。
だって、情けないでしょう?
目標に向かって頑張ってきた自分が居るのに、
これまで頑張ってきた自分を否定しているみたいだもの。
いつだって、自分は特別な存在で、自分に酔っていたい。
勿論、冷静に分析する自分も見失わないように。
そんな人の音(言葉)の方が説得力があったりします。
勿論、それはアーティストとしての自分の事ですので、お間違えなく。

誰にだって出来ることでも良いんです。
レッスンで指導する内容だって、
それこそ、教本に書いてあることの方が多かったりします。

自分はこうやって苦労してきたんです。
そして、自分はこうやって理解していて、
こうやって、練習してきましたって説明すれば、
それって、まだ理解していない人には凄く心に響くし、
目から鱗の内容だったりします。
教本を読んで得た知識より
すごく記憶に残るような気がするんです。

生徒はご存知だと思いますが、
レッスンで譜面を渡すのに、いちいち
「この譜面はジョナサンでコーヒー飲みながら書いた・・」
なんて言う必要は無いんですよ。
でも、私は今でもそう言って譜面を渡します。
私はレッスンでレッスン内容以上の経験談を提供しています。
これは特別だと思っていますし、
日々、お話しする事、指導法も変化しています。
アーティストはアーティストの生き様に価値があると思います。
だから、誰しもが特別になれるんです。
ただ、人と違った道、外れた道(外れているわけではないけど)
を進むと目立ってしまいます。目立つ事を好む人がアーティストだったり、
会社の経営者だったりするのではないでしょうか。

話を元に戻しまして、
ペンギンの親が消化した魚を、もどして子供に与えるように
(もっと綺麗な表現はないものか・・・・><)
敷居の高いジャズや、難しい技術をポイント毎に区切って、
面白おかしく噛み砕いて説明すれば、
生徒にとっては記憶に残りやすくなります。
それは、教本には書けないんです。
レッスンのメリットでもあり、教本以上に価値があるのです。

教える内容に価値があるのではなく、
経験談や教え方に価値があることを忘れてはいけません。

教え方という事では
私は全てを説明せずにもう1歩を残した所で
説明を止める時があります。
楽をして得た情報は得てして忘れやすいものだと思っています。
自分で気付く事に意味があるんです。

中には「言わないと伝わらない」という人も居るでしょうけど、
それは、出来ない人が発する言葉だと思っています。
10まで説明したら、その人はいつまでたっても10までしか出来ないけれど、
7まで説明して、残りの3を自分の力で得たとしたら、
その人は10以上の所までいけるはず。
そして私を超えていってもらえたら、これは講師冥利に尽きますね。

話が広がり過ぎてきたけれど、
自分の価値を高めること、自分に酔えたら、
人を感動させることが出来るでしょうね。


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このシリーズ・・・本当に売れているのでしょうか?
3冊買って、マイナスワンを1冊聴いて愕然。
残りの2冊を返品しました。








【ジャズギター】とことん不足

2013 - 06/27 [Thu] - 00:19

「アドリブで自由になるにはどんな練習をしたらいいか?」
これはよく聞かれる質問です。
昨夜も生徒から質問メールが来ました。

「とあるミュージシャンの演奏をYouTubeで見ていたのですが、
あんなに自由に出来たら楽しいだろうなと思います。
どうやったら、自由な演奏が出来るのでしょう?」

という、質問でした。

「絶対出来るようになろう!」と思いながら、練習を続けることでしょうね。
悩む以上に練習をしましょうね。
私はレッスンでも「量が質に転化します」と、
とことん練習する事を勧めています。
出来ない人は、この「とことん」が足りないのです。





と、いつもならこれぐらいで書くのをやめてしまうのですが、
この悩みを抱えている人は多いので、もっとしつこく書きましょう。
それこそ、「とことん」です。
少し言葉が悪くなる箇所も御座いますが、ご容赦下さいね。

今まで関東で本当に多くのジャズ習得を目指す方をレッスンしてきました。
うまくいかない方の多くは、この「とことん」不足なのです。
教室を途中で去って行ってしまう方の中には、
「ジャズの練習が楽しくない」「レッスンが辛い」と言って、
教室を去っていく方もいらっしゃいました。
この「とことん」を伝えることが出来なかったから、
それは私の責任だと思っています。

でも、何度も言葉で説明しています、
何度もメールで文章として書いて送っています。
それでも分かってもらえないのが、私はいつも悔しいのです。
深い意味もなければ、難しい事でもありません。
その言葉をそのまま実行してもらうだけ、
ただ、ただ単純に「反復回数」が必要なのです。


例えば、ジャズ初心者の方であれば、
1つのジャズフレーズ(別に誰かのフレーズでも良いです)を
何度も何度も弾きます。CDと一緒になるまで弾きます。
そして、一緒に弾けるようになってもまだまだ弾きます。
色んな曲でも、何度も弾きます。

模倣して、とにかく模倣して、それでも模倣して、
やっと少し自分の演奏に溶け込んできます。
それでも、まだ「やっと」です。
ジャズというのは、そうやって身体に染み込んでいく伝統芸術です。
そんな練習をとりあえず100個ぐらいのフレーズでやってみてはどうでしょうか。

私に騙されたと思って、
とことんやってからご自身の気持ちをぶつけてください。
とことん模倣をする前に、
他にうまくなる方法があるかを探しても、結局は同じなんです。
出来ない人の思考回路です。
それで講師を信頼していると言えるでしょうか?
近道を探したりせず、同じことを何度も何度も演奏すれば、
だいたい技術や知識は一緒に鍛えられてくるものです。
辛いですよ、こんなんで良いのか?って迷いますよ。
そんな時のために私が居ます。
だから、辛かったら一人悶々とせず言って欲しいのです。

でも、普通に考えて、
●スケールを順番に弾いているだけでバタバタしているのに、
ソロで自由に弾けるわけじゃないでしょう?
●テンポから外れてゆっくり弾いていても間違えていて、
3,4回弾いてやってまともに弾けるレベルなのに、
アドリブで合うはずがないですよね。
●今弾いている音が即座に分からないのに、
音が狙えるはずがありませんよね。
フレーズの1音1音、度数を把握する前に、
やらないといけない事がありますよね。

頭で考えて弾くのも大事ですが、
考えて弾く・・・以前の問題の方も多いです。
レッスン途中までは、うまくいっていたのに、
いつからか、スケール練習やコードトーンの学習、
新しいフレーズなどを取り入れる練習、新しい楽曲を学ぶ練習
こういった事に時間を割かなくなってしまう方もいらっしゃいます。

理解度や技術は生徒一人一人違います。
ロックでも、ジャズでも全て同じで、
学習していて、停滞しているな・・・と感じたら、
それは間違いなく、「とことん」不足です。

不器用であれこれ出来ない人なら、自信を持ってください。
ジャズ習得には1点をしっかり練習する必要があります。
器用に色々出来るなら、自信を持ってください。
ジャズ習得には様々な内容を並行する必要もあります。

矛盾してますか?器用も不器用もジャズ習得には関係ありません。
出来ないと感じていても、
今出来る精一杯をして、ジャズの練習を楽しめる工夫をすれば、
とことん練習出来ると思います。
願わくば、いつも少しだけ背伸び出来たら最高です。

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Kindleには気になる教本が一杯。
















コンテンポラリージャズギター

2013 - 06/21 [Fri] - 23:52

最近の生徒の中にはコンテンポラリーな演奏が好きな方の割合が
少しずつですが、増えてきたような気がします。

で、いつも違和感を感じるのが、
単音ソロと伴奏の質の違い。
何故、ソロがそんなにコンテンポラリーなのに、
伴奏は普通のコード押さえいるのでしょう?
コンテンポラリーな音楽のソロしか聴いていないのでしょうか?

コード感とソロ感というのは非常に深い繋がりを持っているのだと
私は思っています。それは私自身にだって言えること、
これだけコンテンポラリーばかり聴いて研究していたら
演奏が随分ぶっとんで来るハズなのですが、
エド・ビッカートはアイドルなんですよね(笑)
エド・ビッカートのコードはマジカルですが、
1つ1つはそれほど驚くようなコードではありません。

そんな状態なので、
私のサウンドは絶対にコンテンポラリーにはならないんです。
でも、たまにあえて無茶なサウンドを想定してソロを取っている時もあるんですよ。

さて、じゃぁコンテンポラリーな感じを出したい人はどんな練習をすればいいのか?
コンテンポラリーアーティストの採譜、分析は必須ではありますが、
ある程度、手法を理解しているのであれば、
スタンダードソングで自分なりのコードソロを作りましょう。
単音より先にハーモニーを心で流せるようにしましょう。

その時に意識するのは
●そのコードが型にハマっていないかどうか?
●全体のコード感に統一性があるか?
●冒険することを恐れていないか?

自由であることが大切
私がいつも作る時は、今まで自分で聴いた事がないようなモノを考えます。
アヴォイドノートを使ってはいけないなんて思ってませんか?
私は平気で使います。
理論上のルールは、音楽上のルールではありません。
自分の耳が音楽上のルールです。
私の講座で少し紹介している名曲ALL THE THINGS YOU ARE
※一応書きますが、この曲の著作権は切れているらしいので、掲載してます!!
このぐらいの違いが好きですね。

ただ、もっと崩す時だってありますし、
バンドでやっていた時はペダル+はちろくのリズムでやってました。
すると段々と聴こえてくるソロが変化してきてコンテンポラリーになってきます。

いつ、どの段階で演奏者自身がコンテンポラリーを学習し始めるべきか?
非常に判断が難しい所ですが、
カート・ローゼンウィンケルにマイク・モレノやジョナサン・クライスバーグ、
ラーゲ・ルンドやジュリアン・レイジ、ギラッド・ヘクセルマン。
彼らの演奏の中から、
ビバップというフィルターを通した形跡が聴き取れますか?
キャッチ出来ないのであれば、
もう少しビバップを学んだ方が良いのかも知れません。

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アラスカ生まれのシンガー!
スモーキーな歌声に惹かれます。

頭で音楽を聴かないように

2013 - 04/21 [Sun] - 01:07

先日、ほとんど同時期に
「ボク一人だと、先生みたいにガッツリ練習出来ないんです」
って、話を聞きました。そうかぁ~。
私は確かに、一人でもガッツリ練習します。
凹んだら余計に練習するタイプでした。
練習に疲れたら採譜して、するとまた弾きたくなって練習!みたいな。
狂ってますね(汗)

細かい理論なんて当時はよく分からなかったけど、
採譜したものを自分の演奏に取り入れるように、
とにかく弾く。弾けなければ、分かってても楽しくない。

クリスポッターの音遣いとか、キースの音遣いとか
マークターナーの音遣いなどなど、昔から採譜して真似してきたけど、
未だに、「どういう理論で使っているんだろう?」って思う時があります。
今じゃ、考えなくても出てくるほどなんだけど(笑)
分かってなくても、「ほら、あの時のキースのこの音!」みたいな感じで
使っていることなんかもあります。
それでも、弾ければ楽しいですよ。

「読譜の練習を沢山やってしまうんですよ」っていう生徒さんが、
実は物凄く多いのです。でもでも、そんな方は要注意ですよ。
”音学”の道へ片足を突っ込んでいる状態です。
私自身、譜読みは強い方だと思いますけど、
アドリブの練習より沢山はやる気になれません。

本当にやりたい事を見失ってはいけません。
読譜なんて、レッスンでOKがでたら、
また次のページがくるだけです。
マイペースにコツコツ少しずつで良いんです。

カッコいいソロを弾けばいいんです。
誰かのソロを真似すればいいんです。
よく聞いて、そっくりになるよう弾けば、
その偉大なアーティストがある程度のレベルまで連れて行ってくれますよ。
だから、いつも「こんな風に弾きたい」というイメージを持ちましょう。

イメージがなかったら、
せっかくスケールを覚えても順番にしか弾けないでしょ?
ソロを全部コピーしなくて、1節だけでも、
いちいち音を採譜しなくても、聴いて・・・こんな感じって、
手探りで音を探すだけでも良いんですよ。

レッスンの課題をやらないのはいけませんが、
レッスンの課題ばかりやっているのはもっといけません。
・・・微妙な言葉ですね~。やれって言っておいてなんですが、
理想は、課題が自分のソロに自然と溶け込んでいること。

例えば、スケールばかり見て弾いているから、
音を外しているのに気付かなかったりします。
スケールを弾くことに夢中になり過ぎてはいけません。
スケールが弾きたいんじゃなくて、音楽がしたいのでは?
そんなに順番にスケール弾いてて楽しいですか?

音楽をするために、スケール練習をするんです。
音楽をするために、理論を学ぶのです。
音楽をするために、耳を使うのです。

もう一度・・・・「耳を使うのです。」
もっと聴きましょう。耳の能力は凄いですよ^^

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Eye of the hurricane速い・・・(汗)


これも面白そう
The Michael Brecker Collection: Tenor Saxophone



理論から入ってはいけません!

2013 - 03/20 [Wed] - 22:19

色んな教室へ行ったけど、どこでも満足出来ず
上達しているかどうかも分からない。
最後にうちの教室へ辿り着いて良かった!と思ってもらいたい。
私は教室をそんな駆け込み寺へと成長させたいです。
勿論、ジャズ初心者も指導しますけどね。
(ジャズ初心者のが指導し易いのは確かです)

先日も入会されたばかりの方のレッスンで説明をしていたら
「ここはえ~と3度でぇ~、え~と・・・ここが5度かぁ」
と・・・・

「え~と、え~と」で出てくるまでに時間がかかるから
あえて3度や5度という表現を使っていません。
度数を考える必要がある場面だったり、
度数で考えるレベルになっていれば、度数で説明をしますよ。
色々考える前にまず弾いてみてはどうでしょう?という説明をしました。
弾いた後に理論的に考える方が楽しいですよ。

そんな話をしていたら、ふと面白いレッスン・アイデアが思い付きました。
ある程度のレベル以上になった生徒様には、
今後、一風変わったレッスンを5分ぐらい導入させていただきます。
うまくいかない事を楽しみながら、「ひーひー」言ってくださいね(笑)

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ジェイミーシリーズ。
FREE PLAY って何でしょ?
でも、Kenny warner(pf)は好き。気になります。




上達への最短距離

2013 - 02/24 [Sun] - 00:54

今日は横浜教室。

生徒さんとレッスンの進度や音楽のセンス等、
色々なお話になりました。
普段、レッスン内容が多く時間もかかります。
生徒さんがどう感じているかを知る事がなかなか出来ないので、
ご意見を頂くのは本当に嬉しいです。ありがとうございます。

なにかの話の時に、私自身が習っていた頃の事を
思い出すことになりました。昔、どう習っていたか?
その時に思い出したのは、「師匠の言葉は絶対だった」という事。
勿論、今では「そうは思わない」という部分もあります。
でも、当時は「師匠が言ってくれた事」が全てであり、
それを「やらなければいけなかった」状況でした。

逆に教える立場になり、
どんな人が習得が早かったか?を考えると
普段よく考えている人は意外に感じるかもしれませんが、
「あれこれ考えない人」だと思います。
それはジャズに限った事ではありません。

私がある程度のレベルまでのレールを敷いているのに、
中途半端な知識と、より高度な知識への欲求が、
上達への最短距離を反れ、回り道をさせてしまうのです。
勿論、色々考える事はとっても大切です。
でも、時期がくれば必然的に考えなければならない状況がきます。
欲求の中には、今のレベルで考える必要がない事だってあります。
今、分からなかったとしても、分かる日は絶対に来ます。
そして、その日は自分で色々考えて見つけるより遥かに早くに、
迷いのない深く理解した状態で訪れることは間違いありません。


そうではあるのですが、
生徒さんの「きちんと把握したい気持ち」も理解出来ます。
特に、社会人の生徒さんであれば当然です。
だから、回り道でも、道を反れていない限りは指摘はしません。
でも、心の中では「あぁ・・もったいないな・・」って思っている
という事は書いておきましょう。

本当にこんな練習して出来るようになるの?
そんな想いが、レッスンでは一番邪魔だと感じますし、
時には言葉のまま・・・そのままを演奏して欲しい時があります。



・・・・まわりくどく書いてますねぇ。
あえて、丁寧な言葉を使わずに書いちゃいましょう。

「ごちゃごちゃ言わず&考えずに信じてついてこい!」
「その代わりに、一言一句聞き逃すな!」
「その場で分かった気にならず、メモを取れ!録音機器に頼るな!」
「言われた事を10回は反芻してこい!」

ということです(笑)失礼しました。
乱暴に書いてしまいましたが、
普段こんな風に思っていませんからね。一応、念の為^^

でも、それが上達の最短の道です。
カリキュラムをこなすというのは、
上達までの直行便、特別列車なのです。

誰かに師事するのであれば2年間は信じてみてください。
進度を全て講師に委ねてみるのが一番の近道だと思いますよ。
私自身は本当に良い先生に巡り合えた事を幸せに思っています。

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先日、イントロ集が発売されましたが、
イントロ・エンディングを学ぶにはやっぱりコレですね。







最後は自分自身

2012 - 11/23 [Fri] - 22:54

先日、また一人、
若い生徒をコンテンポラリーの道へ進めてしまいました。

昔のジャズらしいジャズも良いですよ。
でも、私はコンテンポラリーも好き、
ジャンルは違うけどEXTREMEやTOTOは今でも聴きますし、
松山千春もドリカムも好き。
ラベルやストラビンスキーを聴く時もあります。

私がやりたいのは、ビバップでもないし、コンテンポラリーでもない、
どの時期のジャズ・・・とかじゃなくて、
自分が好きだった全ての音楽の影響を受けた自分自身の音楽なんです。
即興要素が入っているので、一応ジャズと言っているけれど。

若い生徒、プロを目指す生徒には
そんな風に音楽に向き合って欲しいなといつも思っています。
勿論、私だってハードロックやポッポスが大嫌いだった時期があります(笑)
なに?あの五月蠅い音楽!!とか・・・退屈だよね。って。。。。
過去の自分自身を否定しているかのように、どっぷりジャズにハマってました。
ジャズを勉強している時期ですから、仕方がなかった・・・と思います。

でも、ビバップだけで終わってしまうことはありませんでした。
今、生きている現在進行形のジャズを理解出来ないことに、
自分の専門ジャンルなのに、分からない事があるのに、
物凄く悔しさを感じました。
だから、コンテンポラリーな音楽も積極的に聴いて
分析して、何がどのように進化しているのか?を覚えていきました。

そうしていると、自分が何をしたいのか分からず、
沢山苦しむ時期がきました。ビバップ的なのも良いし、
コンテンポラリーも良い、時にはファンク的なモノも良い。
遊びではポッポスをやりたい。。。みたいな。
結局、既存の音楽を追い掛けるから自分が分からなくなる事に気付いて、
自分に自信を持つことを覚えました。
そして、人に伝わる音楽は、
考えている以上にシンプルな内容の方が、
コンセプトが伝わりやすいことも覚えました。

最後は自分次第なんです。

学習初期の段階から自分がなにが好きか?
どんなサウンドが好きなのかを大切にしてもらいたい。
その上で、過去の音楽ばかりを求めずに、
常に新しいモノを取り入れられる器に育ってもらいたい。
それは私自身、師匠から学びました。
70歳過ぎて、ピッキングを研究している師匠の様子、
ビバップライン弾いてくれて、
「こうやると、みんなやってるからつまんないでしょ?」って(笑)

先日、別の生徒さんにも話したのですが、
音楽性だけは、アマチュアでもプロに勝ることがあります。
(勿論、音楽性も高いのがプロですけどね)
どんなに技術を鍛えても、
越えられない音楽性の壁は必ずあると思います。
youtubeでjazz Guitarを演奏している映像には
上手い演奏家が多いですが、本当に良い演奏かどうかを
勝手に判断しちゃえばいいんです。
万人が良い・・・という音楽はありませんから、
自分の気持ちを大切にして。

最初は「世の中にはこんな上手い人が沢山居る!」と
技術に圧倒されるかも知れませんけど、
だんだんと演奏に耳が慣れてきて、
判断基準が、音楽的な部分になってきます。

ジャズ初心者であっても、
「この音楽は良い」と思う心に自信を持ってください。
日常の何気ないものに美しさを感じてください。
そうすれば、音楽性はより上質なモノに仕上がっていきます。

・・・と話は脱線しまくりですが、
コンテンポラリーな演奏を勉強するには
そのように「自己を見つめる」ことも大事なのであります。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ジョナサン・クライスバーグ新作





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Jazz Guitar教室・教材楽譜

■Winter Tales
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美しい音色のSax奏者石田寛和氏と私のギターで心温まる優しい8編の冬物語。クリスマスソング集。


■大人の音楽ドリル [For All Instruments] 
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第1章:調判定、第2章:音程・コード構成音、第3章:スケールとその構成音、第4章:スケール選択方法など、
考えれば分かるけれどスッと出てこない方のための問題集です。 各章、説明分と31日分、計124日分の問題と解答が御座います。

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